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「“保護施設”と社交飲食店との距離の関係」について①

2019.01.22

こんにちは。行政書士事務所ETHICA代表の古谷です。

 

本日は、風営法に規定されている 「“保護施設”と社交飲食店との距離の関係」 についてお話させていただきたいと思います。

 

簡単に申し上げますと、

 

保護施設から一定の距離区域内において、キャバクラなど社交飲食店の営業許可は取れない

 

と言うことです。
※厳密には、都市計画法に定められる”用途地域”によって違いはございます。

 

では、この“保護施設”とは何なのでしょうか?。
 

保護施設とは?

 

例を挙げると、学校・保育園・図書館・病院などが該当します。
社会通念上、「この施設の近くにキャバクラがあるのはどうなの?」と思われるような施設のことです。

 
例えば、”商業地域”において社交飲食店を開業したいと考えた場合、”認可保育所(認可保育園)”から50メートル以内の区域では、キャバクラやホストクラブ等の社交飲食店の営業を取ることができません。

 
もちろん、”用途地域”と“保護施設の種類”によって一概に全てが同じと言うことは出来ないのですが、これから開業しようとする場所の「周囲の状況」は事前にしっかりと確認しておく必要があるのです。
この点をご存知ないままだと、どういう事が起こりうるでしょうか?

 

周囲の状況を確認しておかないと、、

 

例えばお客様が、 「物件も借りた、必要な人材も集めた、残るは書類の申請だけ。あとは宜しくお願いします!」 という状況とします。

 
しかし、いざ周辺を調査したところ、

 

事務所から数メートル離れたところに保育園があり、その物件(場所)では社交飲食店を開業出来ないことが判明。
改めて物件を選ぶところから始めて頂くことになってしまう、、

 
という事が起こり得るのです。

 
更に、
 
・既に契約してしまった物件の契約に係るお金は戻ってこず、解約に際し違約金が発生
・次の物件を探す間は営業ができず、無駄に人件費がかかってしまっている、、、
 
という状況にまで陥ってしまう可能性もあるのです。

 
当該規制をご存知の上で、注意して物件を選んでいただければこのような事態は避けられるでしょう。
 
しかし、知らずにいると、上記のような損失にも繋がりかねない事を、ぜひ覚えておいて頂ければと思います。

 
開業にあたり、お客様ご自身も注意なさり、準備を進めて頂くことはもちろん大切です。
 
ですが、可能であれば 「開業しよう!」と思い立ったその時に、専門家にご相談ください。
弊所では物件の調査含め、お客様が思い立った時から開業に至るまで、丁寧にサポートさせて頂きます。
 
些細なことでも構いませんので、こちらからお気軽にお問い合わせください!
 
今回は以上とさせて頂きます。
 

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