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株式会社と合同会社の違い

2019.01.25

こんばんは。

今回は、前の記事(株式会社の成り立ちについて)の最後にご紹介した、”合同会社”についてお話させて頂きます。
わかりやすいよう、会社形態の代表的なものである

”株式会社”と”合同会社(LLC)”の違い

について説明していきたいと思います。

 

 

その前に、、、

 

「ちょっと待て、私は有限会社っていうのを良く耳にするぞ!」という皆さん、鋭いですね。

”有限会社”も確かに存在します。
しかし、今はその根拠法である“有限会社法”が無くなってしまい、新たに有限会社を設立することができなくなっています。ですので、一旦今回の記事では割愛させて頂きますね。

それ故、合同会社は「有限会社が新たに設立できなくなった代わりに誕生した形態」という側面があり、比較的新しい会社に多いのが実情です。

 

 

さて、まず代表的な株式会社と合同会社の違いについて見てみましょう。

 

株式会社:株式会社三菱UFJ銀行・トヨタ自動車株式会社   など

 

合同会社:アマゾンジャパン合同会社・Apple Japan合同会社など

 

比較的新しい、といった合同会社でも、超有名企業がありますね。

では、いよいよこれから会社を設立しようという皆さんのための比較・説明に移ります。

 

 

株式会社と合同会社の違い ①設立コスト

 

まず、設立のコスト。これは圧倒的に合同会社の方が有利です。なぜでしょうか?

 

理由は、

・登録免許税が安い
・定款認証が不要なため、その費用も掛からない
・会社登記の費用も安い

ことなどが挙げられます。

また、ランニングコストも安くなります。
作業負担面においても、株式会社に比べて必要な書類が少ないため、有利(優位性がある)と言えるでしょう。

 

ここまで見ますと、合同会社の方がメリットが多そうですよね。
しかし、皆さんご存知のように世界の第一線で活躍する会社の大半は株式会社となっています。
それはなぜでしょうか?

 

株式会社と合同会社の違い ②社会的信用に差がある

 

大きく差があるのは、“社会的信用の違い”です。

 

株式会社の場合は、株主・経営者・従業員など、関係する人が多くなり、それに伴い大きなお金が動きます。
また、株式会社は歴史も非常に古いのです。

 

 

その分、法律的にも厳しいチェックを受けて初めて設立されますので、一般的に信用度が高いと見られるのです。
また、上場するには株式会社である必要があります。

合同会社はその誕生からまだ十余年ですので、認知度だけでなく、その信用度はまだまだ低いと言えるのが実情です。

 

 

株式会社と合同会社 結局どちらにするのが良いのか?

 

「じゃあ無理をしてでも、コストが高くても株式会社にしよう!」と思われる経営者の方もいらっしゃるかもしれませんが、今のご自身の状況を踏まえて決定することが大切です。

株式会社も合同会社も同じ法人ですので、法人が受けられるメリットについては同じように享受できます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

それに、合同会社も正式に認められた形態ですし、将来的に合同会社から株式会社へ移行することも可能です。
個人事業から法人成りを目指す場合も、まずは合同会社設立から検討なさるのも一考と思います。

 



 

どの形態で会社を設立しよう?とお悩みの際は、是非一度弊所へご相談ください。
お客様の今のご状況を踏まえ、最適なアドバイス、サポートをさせて頂きます。
お問い合わせはこちらからどうぞ!

 

今回は以上とさせて頂きます。

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