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風営法に該当するビジネスとは 風俗営業の分類について

2019.02.26

こんにちは。
合同会社ETHICAの代表を務めております、古谷です。

 

本日は、「そもそも風営法に該当するビジネスってどんなものがあるの?」という事についてお話しさせていただきます。

 

 

早速ですが、風営法で規制の対象となるものは、主に4つあります。

 

1)風俗営業

2)性風俗関連特殊営業

3)特定遊興飲食店営業

4)酒類提供飲食店営業

 

ここに該当しないその他の業態もありますが、大きく分けられる上記の4つについて順にご説明いたします。

 

と言いましても、ここからさらに細かい分類があり、一回では説明が長くなりすぎてしまいますので、本日は
1)風俗営業 についてお話し致しますね。風俗営業、と聞くと性風俗のみが該当すると思われがちですが、実はそうではありません。

 

 

“風俗営業”の分類について

 

一口に風俗営業といっても、風営法では「これらを1号から5号までの5つに分類し、該当するものが風俗営業である」としています。

 

では、順に見て行きましょう。

 

 

〜1号営業〜

キヤバレー、待合、料理店、カフエーその他設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業(風営法第2条第1項第1号)

 

なんだか小難しいですが、クラブ、キャバクラ、ホストクラブといったホステスさんが“接待行為”を行うお店のことを指します。

 

接待行為とは、通常の飲食に伴うサービスを超え、積極的にお客様を喜ばせる行為のことをいいます。
具体例を挙げるならば、「お酌」、「デュエット」、「ダンスを一緒に踊る」などが該当します。

 

こちらの記事にて詳しくご説明しておりますので、ぜひご参考ください。

 

 

接待行為を伴う営業の場合は、必ずこの認可取得が必要となりますのでご注意くださいね。

 

 

〜2号営業〜

喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、国家公安委員会規則で定めるところにより計つた営業所内の照度を10ルクス以下として営むもの(前号に該当する営業として営むものを除く。)(風営法第2条第1項第2号)

 

1号営業ではありませんので、接待行為は不可です。

 

また、10ルクス以下の照度ということは、店内が薄暗い状態です。
薄暗い店内で接待行為がない、ナイトクラブ(DJなどがいるアレです)などが該当します。

 

しかし、2号営業では午前0時までの営業に限られてしまいます。

 

ナイトクラブなどは深夜から明け方がメインの営業になりますので、実はほとんどの方は「特定遊興飲食店営業」で許可を取る場合が多いのです。

これについては、別の機会にご説明いたします。

 

 

〜3号営業〜

喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、他から見通すことが困難であり、かつ、その広さが五平方メートル以下である客席を設けて営むもの(風営法第2条第1項第3号)

 

五平方メートル以下の狭~い場所での営業、、、?怪しい、何か卑猥なことをするのではないか?
ということから、風俗営業として規制の対象となっています。

 

3号営業に関しては、実際にお目にかかる機会はあまりありません。

 

 

〜4号営業〜

まあじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業(風営法第2条第1項第4号)

 

条文にもある通り、麻雀(雀荘)やパチンコ店が該当します。
雀荘とパチンコ店についても、別の記事にてお話しする予定ですので、更新をお楽しみに。

 

 

〜5号営業〜

スロットマシン、テレビゲーム機その他の遊技設備で本来の用途以外の用途として射幸心をそそるおそれのある遊技に用いることができるもの(国家公安委員会規則で定めるものに限る。)を備える店舗その他これに類する区画された施設(旅館業その他の営業の用に供し、又はこれに随伴する施設で政令で定めるものを除く。)において当該遊技設備により客に遊技をさせる営業(前号に該当する営業を除く。)(風営法第2条第1項第5号)

 

条文にスロットマシンとありますが、これに該当するのはゲームセンターを営業する場合です。
点数が出たりするゲーム機などが賭博にも利用できる可能性があるということで、風営法で規制の対象となっています。

いかがだったでしょうか。

 

今回は簡潔に「風俗営業」についてご説明しましたが、ご自身のビジネスがどこに該当するのかわからない!ということもあるかと思います。

 

この場合はどうなんだろう?など、気になる点や疑問点などございましたら、まずは弊所へお気軽にお問い合わせください。

専門知識を持った行政書士が、お客様のビジネス開始に至るまで丁寧にサポートさせて頂きます。

 

次回は 2)性風俗関連特殊営業 についてお話し出来ればと思います。それでは!

 

 

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